宮部のこだわり

製法

自然にさらす
自然にさらす
引き割った板は、雨にあて陰干し、5年以上の月日をかけて、日本の風土にあう、くるいのない材料にします。
紫檀
彫刻
彫刻
落ち着いた彫りのよさは、じっくりと時間をかけた手仕事から生まれます。
彫刻
むくの葉で磨く(水みがき)
むくの葉で磨く
専用ペーパーで研磨した後、むくの葉で磨きます。
水を含んだむくの葉面は、微妙な紫檀の木肌を磨くのに適しているといわれています。
色をつける
色をつける
引火性の塗料を使わず、ひと塗りしては拭き取るという作業をくり返し、重厚さをかもし出していきます。
とのこで研磨する
水とのこをかける
空とのこを使い、着色で荒れた木肌のきめを整え、傷のつきにくい洗練されたデザインの仏壇を完成させていきます。
摺り漆を摺り込む
摺り漆を摺り込む
摺り漆を摺り込み、古くなればなるほどよさのでる落ち着いた色とつやを引き出します。
摺り漆仕上
油とのこで磨く
油とのこで磨く
節のない美しい木目を手仕事で丹念にみがき上げることによって浮かび上がらせていきます。
7.摺り漆を摺り込む8.油とのこで磨くを繰り返します。
組む
組む
釘を使わず、心をこめてひとつひとつの部品を組み上げて仕上げます。
ホド組み

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